指輪のサイズを決める時の注意点
指輪のサイズを決める時の注意点
必ず選んだ指輪に適したサイズリングで計測します。
指輪は同じ号数でも幅寸法や形状の違いで、フィット感が大きく変わってしまいます。太い(幅の広い)指輪を購入するのに、細い(幅の狭い)サイズリングで測ってしまうと完成品が指に入らないものになってしまう場合がありますし、逆の場合はゆるゆるになってしまう場合がある程です。店舗のスタッフはそれを考慮してサイズリングを用意してくれますので心配はありませんが、サプライズでエンゲージリングを贈ろうとお考えの男性は、彼女にサイズ確認する際に、どれくらいの幅の指輪の時にサイズが何号なのかをチェックしておいた方が望ましいでしょう。
時間帯や季節によって指の太さが変わります。
人間の身体は成人で50~60%が水分であるため、その水分がむくみとなって指の太さに影響し、一般的にリングサイズも一日のうちに0.5~1号程度変化します。一日の中では、午前10時から午後4時頃までが変化が少ない時間帯と言われています。よって、それ以外の時間帯に測定する場合は多少むくみを考慮しておいた方が良いでしょう。(むくみ具合については個人差があります)
季節の寒暖によっても指の状況が変わってきます。夏は膨張し、冬は引き締まる傾向があります。つまり、冬場のむくみの無い時間帯の指の状態(年間で最も細い状態)にぴったりしたサイズを選んでしまうと夏場のむくむ時間帯(年間で最も太い状態)にはかなりキツイものになってしまう可能性がありますので、その点も考慮しておいた方が良いでしょう。
マリッジリングは一生ものです。長い目で見ましょう。
多くの人は年齢と共に身体も丸みを帯びてきます。また、女性も家事をこなしていくと主婦の手としてたくましくなるものですので、あまりぴったりしたサイズにこだわらず、多少余裕のあるサイズにした方が長い目で見た時に安心です。(特にサイズを変更する時にお直しではなく、サイズ違いにチャンジするタイプの指輪はチェンジにつき定価の30%前後の費用が発生しますので回数がかさむと影響は小さくありません)
ファッションリングなどを着け慣れている女性は、既にお好みのフィット感をお持ちの方も多いものです。ウエディングドレスを着る際に指輪のゆるさが気になる方もいらっしゃいますので、お好みのフィット感をお持ちの方はそれを優先されるのも良いでしょう。(その後の体形管理には十分ご配慮下さい。)
リング初心者の男性が決めかねる時
ファッションで指輪を身に付ける男性も珍しくない時代ですが、そうは言ってもマリッジリングがリング初体験となる男性も少なくないでしょう。そんな男性にとって初めての指輪は違和感があるものです。実際にリングを合わせてみた時、16番のゲージではややきつく感じ17番ではゆるく感じてしまう男性も多いものです。こんな場合は大きい方の17番を選ばれた方が良いでしょう。初めは違和感があったとしても着け慣れると次第に指になじんでいくものです。(尚、ブランドによっては16番と17番の間に16.5番というサイズがあるものもあります)
リングの製作期間は概ね1ヶ月前後
指輪はお作りするのに概ね1ヶ月前後の時間が掛かります。受取りまでの約1ヶ月の間に、過激なダイエットや過食によって体形に著しい変化をきたすようなことのないよう注意しましょう。
店舗のスタッフは、上記の事を踏まえ一般論としてサイズ選びのアドバイスをしてくれますが、むくみ具合の個人差や指輪装着時の具合についてご本人がどの様に感じられているかという感覚的なものはわかりかねる部分がありますので、最終的にはご自身の意思でサイズを決めなければならないものと理解しておきましょう。